鉄の5倍の引張強さを持つアラミド繊維を、エポキシ樹脂でコンクリート表面に接着固定させます。クラック(ひび)や劣化(中性化)被害が生じたコンクリートの基礎補強や基礎補修を行う特殊な工法です。

その高い信頼性から多くの公共工事にも用いられています。エポキシ樹脂の補強効果は半永久で、短期の施工が可能です。

経年劣化による劣化被害が生じたコンクリートの状態です。

まずは下塗りをします。

アラミド繊維シート貼り付け後、上塗りをして完成となります。